「２つ目の小郡市の魅力」それは、田園風景の広がる豊かな自然です。
福岡市に３０分という地理的利便性を備えながら、小郡市には豊かな自然が残されています。
西鉄電車で天神から久留米に行くとき、窓からの風景を思い出してください。
二日市を過ぎ、小郡に入ると風景は一変します。どこまでも続く田園風景。その向こうに耳納連山。そして、電車が小郡を出るとまた風景が一変します。久留米の市街地に入ります。
日本の高度経済成長の時代、どの都市も都市開発を急ぎました。
しかし、小郡市は大きな市街化調整区域をもち、無秩序な市街化を抑制してきました。
そして、いま、福岡都市圏と久留米都市圏の間に小郡市という田園風景が残されています。これは、偶然であり、奇跡的です。